100万円貯めたい人、50万円貯めたい人 はい大丈夫です。必ず貯まります!!
お金のこと・生活に役に立つことたくさんお伝えしていきます。
元号も「令和」になりますね。気持ちもあらたにLet's 貯蓄
ところで、お金の管理と言うと、まずは「家計簿」と思いますが、
家計簿つけてますか?私はつけていません。 (*^_^*)
むか~しつけていたこともありますが、三日坊主で続きませんでした。
あれ、面倒なんです。ちまちまやっていると時間ばっかりかかるのに家計見直しには
あんまり役に立ちません。もちろん!キチンとできる人には宝の宝庫です。
でも、私のような面倒なことが大嫌いな主婦 (-_-;) にとっては苦痛の時間です。
そこで、なんとかこの苦痛なくして上手く家計の管理をしたいと思い実践している
方法を伝授します。この方法で管理するとみ~んな貯蓄の達人です。
あらあら、「100万円、70万円、50万円」必ず貯まります。
大御所FP横山光昭先生も提唱している家計における理想の支出割合です。
この理想の支出割合に照らして貯金も先取り貯蓄してしまいます。
この方法は面倒くさがりな方にはもってこいの貯蓄方法です。
ちなみに、貯蓄額だけでなくすべての支出割合をこの理想割合にできるだけ合わせてください。そうするとFPに相談しなくても、自分で家計を見直すことができます。
例えば、保険のかけ過ぎ、給料に対しての居住費が高すぎる等…
あぁでもそうなるとFP相談に来てくれる方も減るだろうなぁ (@_@)
でも、せっかくなので
100万円貯めたい人は Lets チャレンジ
「知りたがりすは何でも知りた~いよ」
年間貯蓄額 <目標金額を決める> (ここが一番大切ですよ)
100万円・70万円・50万円
ここが決まれば8割達成です。
何のために、貯めるのか 決めてください。
教育費・マイホームの頭金・新車購入費用というように
ただ、貯金を目標にしては貯まりません!必ず生きたお金にするために!
何の為に、貯めるのか決めておきます。
実践編です。下の表を見てください。理想の家計割合です。
注目するのは貯蓄の割合、何%になっていますか?
最も割合が多い、共稼ぎ子供無しの場合、手取り額の20%です。子供さんがいらっしゃる家庭では8%~12%です。
この数字がわかれば1ヶ月にいくら貯蓄できるのかわかります。
1.上の表右側、最も貯蓄しやすい共稼ぎの子供なし家庭が年間貯蓄目標額を100万円に設定したとします。
手取り収入30万円で理想の貯蓄額は 60,000円/月です。
60,000円×12=720,000円 毎月手取りの20%ためれば、年間720,000円です。
1,000,000円-720,000円=280,000円 これはボーナスで補填します。
共稼ぎの場合ボーナスは年間に4回あるわけです。(2人分ですので 夏×2 冬×2)
280,000円÷4=70,000なのでそんなに難しい額ではありません。
720,000円+280,000円=1,000,000円 はい!達成\(^O^)/です。
2.上の表、左側の子供さんがいる家庭が年間貯蓄目標額を50万円に設定したとします。
手取り収入30万円で理想の貯蓄額は 36,000円/月です。
36,000円×12=432,000円
500,000円-433,200円=68,000円 これはボーナスで補填します。
432,000円+68,000=500,000円 はい!達成\(^_^)/です。
3.また、年間貯蓄目標額を70万円に設定したとします。
36,000円×12=432,000円
700000円-432,000円=円 268,000円すべてをボーナスで補填は無理です。
よって補填額の1/2をボーナス補填 268,000÷2=134,000円
残り134,000円は毎月の固定費を見直し、補填します。
<注目> 保険料 6%→5% 18,000円→15,000=3,000円
1%減らすだけでも通年になれば大きな削減です。
小遣い 10%→8% 30,000円→24,000円=6,000円
目標があれば小遣いが少し減っても貯蓄は増えています。
その他 9,000円→7,000円=2,000円
その他はいざのためのもの つまりこれも少し減っても大丈夫
さぁ削減した額を計算してみましょう!!
1ヶ月 3,000円+6,000円+2,000円=11,000円
年間 11,000円×12=132,000円
<注目> 70万円貯まるのか計算してみましょう!
432,000円+134,000円+132,000円=698,000円 700,000円に
2,000円足りませんがほぼ達成 \(^O^)/ です。
といように目標額を決め、そして何のために貯めるのかを決めて貯めましょう
家計簿つけなくてもできるんです。貯める方法を知っていて、それを実践してみれば案外、貯金はできるものです。とは言え、収入を増やして理想の支出割合にそって支出するのが最も有効です。
考える前に実践してみましょう!!