児童手当ずぅ~っと貯めたらいくらになるの?
お金のこと・生活に役に立つことたくさんお伝えしていきます。
「児童手当はどうしていますか?子供の教育費に使う。
生活費に使っちゃう!何に使ったかわからない」等色々です。
<児童手当、生まれてから中学卒業まで、貯めたとしたら、なんと>
(≧◇≦) 198万円です!!
「えぇ!!すっごい大金」
「知りたがりす は何でも知りたいよ」
どうしてそんな大金になるの??
<それなら相談ままの♪ほぉ♪ポイント>
児童手当とは
制度の目的 ◎家庭等の生活の安定に寄与する
◎次世代の社会を担う児童の健やかな成長に資する
上記のような目的で制度は生まれました。
だから、家庭ごとに
児童手当の使い方はいろいろあると思います…
でも、子供が将来、大学進学を希望したときに
やはり蓄えは多ければおおいに超したことはありません。
大学の入学金・授業料は国公立でも平均250万円です。
私立は文系で平均350万円・理系で平均450万円
医歯薬系ではもう天文学的な数字です。
なので、この児童手当だけでも貯蓄しておけば
大学受験のときに入学金や何年かの授業料の心配がいらないわけです。
さらに詳しく 生まれてから中学卒業貯蓄したと仮定して
0歳~3歳 36ヶ月 15,000円×36ヶ月=540,000円
4歳~12歳 108ヶ月 10,000円×108ヶ月=1,080,000円
13歳~15歳 36か月 10,000円×36か月=360,000円
合計 1,980,000円
\(^O^)/すんごい大金、これだけ貯めるのは至難のわざ
これは子供1人に対しての額ですので、
2人いれば2倍の額396万円となります。
子供を大学まで卒業させてあげたいと思うなら頑張って
この児童手当を貯めてみませんか?
<貯める方法>
1.口座を分ける
生活口座(給与口座)と児童手当の口座を分けておく。
2.児童手当の口座は基本的に引き出しはしない
祖父母等からもらったお年玉、お祝い金等も児童手当口座で管理する。
この二つだけ守ってください。
*子供名義の口座について
子供の貯金は子供名義の口座で管理する方法もあります。
私もそうしてきました。「これは子供の貯金だから
何があっても手をつけない」といった実感がわきます。
でも、デメリットもあります。
一定以上の貯蓄金額には、贈与税を支払う義務が発生します。
「1年間に110万円」を超える金額を渡すともらった側に贈与税
が発生します。
これは暦年贈与といって広く知られていますが、それ以外にも
贈与税が発生する場合があります。
この児童手当をすべて子供名義で管理し成人したときに渡したと
します。
総額198万円 子供名義の通帳+印鑑を。
すると、これは一括で198万円渡したとみなされ
贈与税に当たる可能性があります。
<まとめ>
せっかくこつこつ貯めてきたのだから贈与税がかからないように
管理したいです。
「子供名義にしなくても十分に別管理できます。」
児童手当という良い制度を十分に利用して
子供の将来に生きるお金にしましょう!!
わかったよ大切に使うね