実家の家と庭どうすれば良いのか?
✤お金のこと・生活に役立つことたくさんお伝えしていきます。✤
連休最終日、実家に行ってきました。母の趣味は庭いじり相変わらず綺麗に庭を手入れしていました。
でも、この綺麗な庭、母が亡くなった後どうしよう?ふとそんなことを考えました。
元気なのですがもう70代も半ば今から先々のことを考えておく必要があります。
10年以上前に母は遺言を公正証書役場で作成しました。
私がまだファイナンシャルプランナーの資格を取得する前です。しかし、その時とは家の築年数、近隣の土地の動き、預貯金の額も変わりました。
加齢からくる軽い物忘れもあります。まだまだ元気で母に判断力があるうちに遺言書を見直す必要があると実感しました。
目 次
遺言とは
遺言(ゆいごん、いごん、いげん)と
は、日常用語としては形式や内容にか
かわらず広く個人が自ら死後のために
遺した言葉や文章をいう。
民法上の法制度における遺言は、死後
の法律関係を定めるための最終意思の
表示をいい、法律上の効力を生じせし
めるためには、民法に定める方式に従
わなければならないとされている。
(民法960条)
遺言とは残された家族のため
遺言とは残された家族を守るためにあると思います。
なくなった人の最終の意思表示ですので…
FP相談に来られるお客様には二通りの方がいらっしゃります。
元気なうちに遺言を残したいという方
「遺言なんて資産家の方だけでしょ!」
という方、実は資産に関係なく誰でも残しておいた方が良いです。
遺言の種類
種類は普通方式遺言と特別方式遺言です。
このうち一般的な遺言は普通方式遺言の3つです。
自筆証書遺言
公正証書遺言
秘密証書遺言
それぞれにメリット・デメリットがあります。
遺言の必要性
自分の死後に相続を巡るトラブルが起きないようにしたいときなどは、遺言の作成が有効である。
- 家庭不和
- 相続人以外の特定の人に財産を与えたい場合
- 法定相続分以上に特定の財産を与えたい場合
- 子どもがなく、配偶者と親又は兄弟が相続人となる場合
- 認知したい子どもがいる場合
- 先妻の子どもと後妻がいる場合
- 相続人が全くいない場合
遺言執行者を決めておく
遺言書の開封と検認
<まとめ>
必要です。
待っててね (^_^)/~~